こんにちは。
ファッションのことばっかり考えている香取です。
気温が高くなり、日差しまぶしく“夏”を意識するにつれ、着るものは少しずつ薄く、軽くしたくなってきますよね。
そうするとトップスは、半袖、ノースリーブと腕を出すものを選ぶ方も多いかと思うのですが、わたくしは逆に長袖を着るようになります。
理由は、最近のお日様は「わたしの腕、炙ってますか？」と思うくらい陽射しが強くて耐えられないからです。
加えて、気のせいかもしれませんが、直接肌に日が当たるよりも一枚布がかぶっていた方が涼しい気がするからです。（あくまで個人の見解ですが）
とはいえ、夏は暑い！！
これはどうしようもない事実です。ですので、夏に着るときポイントにしていることは
①見た目が暑苦しくない、②着てても暑苦しくない、③とにかく暑苦しくないを意識して、袖ありコーディネイトをご紹介します。
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✓ 風の流れを感じるふんわりブラウス
顔色を明るくしてくれるライムカラーが魅力的ですが、色だけでなく、ガーゼのような軽い生地、布をたっぷりと使ったシルエットが、体にまとわりつかず風が通るのが心地よくて良い！
インナーは胸の開きすぎないタンクトップを採用！シャツのVネックから白がさりげなく見えるのが◎
ブラウスが軽く着流すタイプなので、ボトムは華やかなものを選びました。
パンツは裾の透け方がとにかく素敵で、力の抜けたリラックスコーデが完成！抜け感があるコーデって、全体的に軽く見えますよね。
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今年の春からグググっと来ているグリーンは肌馴染みが良いですし、いわゆるアースカラー（大地や植物など、自然を彷彿とさせる色目）は、色合わせがしやすく１年通して取り入れやすいカラーコーデです。
優しいけれど甘くならず、大人な印象にまとめてくれる上に、衣替えあたりの気温があいまいな季節に使いやすい色が多いのでとても重宝しています。
✓ こなれ感抜群のワントーンコーデ
ここ最近流行っていますけど、やっぱりワントーンコーデのセンスアップは強いですね。特に、白～ベージュの“ホワイト系統”のワントーンコーデは、さらっと着流し感がでるので、あまり深く考えなくても上級者と思わせてくれる優れコーデ。
柔らかい素材で、袖に刺繍が入ったブラウスは、女性らしい華やかさがあるにも関わらず、バンドカラーとヨークのピンタックのおかげで甘くならず、少しラフな印象。
ノーマルカラーのシャツほど堅い印象はなく、ラフになりすぎず、オンにもオフにも融通が利いて本当に便利。
パンツは“とりあえずこれを履ておけば”な麻調シアーパンツ。前回オススメしてますが、麻調素材は夏に向けて本当に素晴らしい素材なので1度試していただきたい!!
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夏の白ってとても魅力的なんすけど、白の色って本当にたくさんあって（あの方の受け売りではなく）真夏の青い空に映えそうな“真っ白”って、実は蛍光色を着るのと同じくらいに結構強いんです。
組み合わせはしやすいんですけど、メリハリがつきすぎて白の強さが際立ってしまうので、個人的にはオフホワイトやエクリュのような少し黄味がかった色、もしくは真っ白でも、少し透け感のある素材で、肌を透けさせて強さを中和してあげることをオススメします。
✓ 夏だし、やっぱり元気よく
夏は活動的なイベントが増えるので、シャーリングが可愛らしいブラウスに、リネンオールインワンを合わせてアクティブなコーディネート。
こちらのブラウスも少し肌が透けるくらいの軽い素材感で、夏場にふわっと着られます。（透けるといっても体のラインを拾う訳ではないので安心してください！）
脇の黄色がさらに明るさを印象付けてくれるバイカラーニットを入れて元気いっぱいに着てもいいですね。シアーニットで合わせているので子供っぽくならず、大人な雰囲気はちゃんと残ります。
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透け感がある時にインナーを迷うかと思いますが、胸の開きが大きくないものを選ぶのがベターかと思います。最近の肌見せは、セクシ―よりも“ヘルシー”、健康的に見せる傾向です。
※シアーアイテムのコーディネイトは
こちらがとっても参考になります
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ここ最近「あぁ…夏ってこんな感じでしたっけね」と徐々に思い出させる気温になってきました。これからはお外だけでなく、クーラーの温度設定など、適温を得るための戦いの季節ともなります。
「お洋服は何が着るのが正解なのか」と悩ましい季節になりますが、当店のお洋服が何かしら、お悩みを解消できるきっかけになれましたら幸いです。
最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
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